文芸

読書、生活、競作、など

1. 読書読書メモとして読書メーターを再開してみました。レビューは書きたいのだけ書いて、わざわざ全部書かなくてもいいやと割り切る……完璧主義なのでこういう、ふわっとした感じは苦手なんだけど、そうすると面倒くさくて一切やらなくなるから我慢。堀井さ…

書き出しは誘惑する

というわけで(※4年で卒業できなくなったわけで)、読みたかった本をざくざく読んでいます! 書き出しは誘惑する――小説の楽しみ (岩波ジュニア新書) 作者: 中村邦生 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2014/01/22 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件…

学習計画再案

2月の終わりに一年間の学習計画を立てましたが、無駄になってしまいました。Twitterには書きましたが、小説論の単位を取れてないと卒業制作の履修ができないということに、4月に入ってから気づきまして、ええ……。 まあこういうのを考えたり書いたりするのは…

まだまだ詩論

ついついボードレールがいやすぎて「詩論の勉強クッソつまんねえ!」とふてくされていましたが自由に詩を読んで考えるという段階にきたのでクッソ愉しいですワーイ課題ですが、ひとつは「詩と小説の関係について自由に論じる」にしたので自由に論じちゃうこ…

まだまだボードレールいきます

いったんやめようとおもったんだけど、やめてしまうと全部忘れること請け合いなので、もうちょっと踏ん張っています。というのは、そういえば二年半前にもボードレールの勉強してたんだよねそういえば。でもきれいさっぱり忘れてたよねそういえば。てなわけ…

ボードレールはあかん

ボードレールに関する資料を図書館でたっぷり借りて読みましたが、全然だめです、好きになれなくてつらい……! わたしはフェミニストではありませんが、ボードレールの女性蔑視には反吐が出るっていうか、「なんで教会を女人禁制にしないの?(キョトン顔で)…

お勉強進捗報告

まずは8日までに終わらせたい詩論ですが、いやー無理だわー。ボードレールに興味がない上に、どうもやる気が出ない。勉強熱は高いのに、くやしい。なんか、前にも書いたように、詩論の教科書は、詩論の教授が書いた論文集みたいなやつなんですね。そんで、課…

アンチベビーカーと読書とボードレール

さー、ばりばり課題をやっているか、とおもえば、読書をしてましたー! ばーん! 乱反射 (朝日文庫) 作者: 貫井徳郎 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2011/11/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (17件) を見る 先日た…

お勉強進捗報告

三月になったので文学から、ばりばりやっていきますよ!昨日は休みだったので、午前の犬の散歩は隣区域の図書館(往復40分くらい、なんだけど息子も一緒だったから1時間以上かかった)へ行き、お勉強に使う本を二冊ほど借りてきました。参考になりそうな本が…

一年の学習計画表

先日、残っている課題についてここでまとめたら、残った課題について具体性が出て非常にモチベーションが上がったので、調子にのって課題内容と、いつそれをやるかという計画まで立ててみます。というのも2月に「演劇概論」と「戯曲論」をまとめて片づけたん…

戯曲のこと、あと、わたしにはかんかくしかないから、かくしかないんだってこと

今日はたくさん書く、とおもいます、たぶん。戯曲の授業を終え、演劇に関する課題も一応終えたので(再提出になったら終わらないけど)、遂にお芝居漬けの日々に終止符を打ちました。ここ半年というものずーっと演劇に関するものを読んで観て聴いて、演劇の…

課題とおようふく

今週は平日毎日しごとなので、課題がすくすくと進んでおります。一月結局なんもしなかったんだけど、二月に入ってから戯曲の執筆と、戯曲論四つ(お能、三島、野田、泉鏡花)、演劇概論二つ(ソポクレスとシェークスピア)を九割くらい、三つめ(チェーホフ…

きんきょう

このひとは、ほんとにいいことを書く。映画評論家としてだけでなく、コラムニストとして好き。ホットロードに60点つけてたのは、いただけないけど。20点だ、あんなの。あーネット見てる場合じゃないよーあうあうあうーさて、なんだかんだで戯曲も終わってほ…

戯曲、その後

夏に「書けない」といっていた戯曲が相変わらず書けていません。死んだほうがいいのかな……? ううん、よくない、よくない。夏に考えていたのは、 まずお葬式の場であるということ 死んだのは60歳前後の男性A、離婚歴2~3度 娘を3人残している(娘の母親はぜ…

読んだ本メモ

一部分とはいえ、テッドがわたしの人生に入り込んできたのは、わたしが長年、信じてきたものがこなごなになった時だった。本当の愛、結婚、貞節、無私の母親、絶対の信頼――こうしたすばらしいものが、突然、まったく予期していなかった突風によって、あとか…

読んだ本、戯曲、もろもろ

選評を読むことにハマっているわけですが、野田秀樹の第53回岸田國士戯曲賞選評(2009年)を読んで、あいたたた……とお腹を抱えました。 今年は、九本の候補作があった。すべてが、「家族」「人間関係」「愛情」でくくられる作品だった。この傾向が、「今」を…

戯曲、そして小説

戯曲の作成と併せて戯曲論の課題レポートも進めておりまして、第一課題は謡曲の「卒都婆小町」、第二課題は三島の「卒塔婆小町」を書いたわけです。で、引き続き課題図書である野田秀樹の「赤鬼」を読んだらもう素晴らしくて、お芝居っていいなあなどと数年…

劇作は愉し……いけど。

ひたすら戯曲。読んでいるのはこちら。 劇作は愉し―名作戯曲に作劇を学ぶ 作者: 斎藤憐 出版社/メーカー: 日本劇作家協会 発売日: 2006/04 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (3件) を見る これすごい面白い。買いたい……が、2500円。5日…

進捗

一昨日は14時から飲み始めて22時過ぎまで、ひたすら飲んで飲んで、昨日は二日酔いと寝不足でろくに勉強もできず、二日もつぶしてしまった。しかしまあ昼から酒を飲めることなんて年に一度くらいしかないんだから、たまにはよしとしよう。というわけで、今日…

進捗

広告の企画と表現、第二課題完了。着手から三十分ほど。なんつってもラジオCMの台本、二十秒のだし。すごくいい出来じゃないけど、再提出ということはないはず。もうこの程度でいい……時間ないし、広告に興味ないし。続いて昨日からの卒塔婆小町、一応こちら…

Twitterでいただいたお題目

最近英語脳づいてきて、つい単語を見ると英単語に変換したくなるのですが、いま読んでいる本に「多様性」ということばが出てきて、多様性……でぃざー……でぃばー……でぃじーぶ? deで始まることはわかってるんだけど、うーん……と悩むも思い出せず、辞書で調べた…

ものを書く場所

わたしはほんとうに、わたしからものを書くことを奪ったらぜんたいなにが残るのだろう、とおもうような有り様なのですが、果たしてそんなにたくさん書いているのかというと決してそうではなく、然るに、ただほかにはなーんにもしていないというだけです。 ak…