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お勉強進捗報告

まずは8日までに終わらせたい詩論ですが、いやー無理だわー。ボードレールに興味がない上に、どうもやる気が出ない。勉強熱は高いのに、くやしい。なんか、前にも書いたように、詩論の教科書は、詩論の教授が書いた論文集みたいなやつなんですね。そんで、課題の内容はひたすら「読んで要点をまとめろ」、課題の解説は「精読しろ」で、もうこの先生の考えをひたすら理解させられる、それだけ感がものすごいきつい。「とりあえず俺の書いた論文ちゃんと読んでちゃんと理解しろ、ていうかそれだけでいい」的な、俺の云うことだけ聞いてればいい的な、お前は昔のおとうさんか的な、そういうのがもうものすごくいやで、しんどいです。もともと詩は好きなのに、谷川俊太郎八木重吉について、いっぱい本読んで学びたいのに、「で、ボードレールとの共通点は? 大事なのはそこだけなんだけど?」って云われてるみたいで、せっかくコクトーについて調べ始めて面白いのに「コクトーのことっていうかボードレールのことだから」って釘を刺されてる感じがして、もうなんかどうしても課題やりたくない。つら!

わたしは「お前は俺の云うことだけ聞いてりゃいいんだよ」という男は嫌いじゃないというかむしろ好きですが、それはそのひとが全面的に信頼できる場合に限るわけで、SMクラブで初対面の自称サディストにどんだけ「大丈夫だから安心して、ちょっとちくっとするだけだから!」とか云われてもやっぱり針はNGだろう、と。関係ないけど。

そんなわけでへこみつつ、先生のホームページを何気なく眺めていたら、韻文詩から散文詩への移行の要点についてわりと具体的に書いてあったりしたので、もうこれこのまま使うんでいいや……とぐんにゃりしています。勉強ってなんだろう……。といいつつ先生の別の著書も、ほかの図書館から取り寄せたりしたんだけどね。偉いなあわたし。誰も褒めてくれないから自分で褒めるよね。

あとは永井荷風も読み始めています。先生の著書は入手できるまでにたぶん三日くらいかかるので、その間荷風やっちゃおうとおもって、とりあえず「ふらんす物語」読み始めました。ていうか、それで気づいたんだけど、ボードレールもフランスのひとだし、小説論の課題のためにちょろっと読み始めたフローベールもフランス人じゃん、どうしたいきなりフランスづいてるぞ。あとマイハニーことベケットさまもフランスなので、どうやら今年はフランスにご縁が……ないかな、あんまり興味ないし……。

荷風は、まだ少ししか読んでいないからわからないけど、読みづらいとか苦痛ということはないので、とにかく作品を今日から土曜まで読んで(おやすみなので)、日曜からぼちぼち書き始めたいところです。

あと図書館で、樋口一葉たけくらべ川上未映子が現代語訳してるのを見つけて読みたくなった! 早めに課題を終えられたら読みたいところ! たのしみー!