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いい母親になんか特になりたかない

最近ブログ書いてないなとおもったら一ヶ月近く書いてなかったびっくり。この一ヶ月なにしてたんだろう……ポケモン集めて、レポート書いて、ウルトラマンフェス行って、ポケモン育てて、大阪行って、授業受けて、酒飲んで、麻雀して、ポケモン孵化させて、ユニバーサルスタジオ行って、奈良で国宝見て、泣いて、ポケモン集めて、レポート書いて、学友とリレー小説書きあいっこして、仮面ライダーのショー観て、ポケモン育てて、むすこが誕生日迎えて、さらにポケモン孵化させたりしてたけどその間ブログは一切書かなかったのか、ふーむ。

こうして、なんらかの決断を持って意図的に止めるでもなくブログを書かずにいることが一ヶ月ともなると、ウェブにものを書くという行為がほんとうに非日常になったのだなとしみじみ感慨深い。ブログサービスというものの始まる前、htmlタグをぱちぱち手書きで打ち込んでいたあの20年前からずっと、ウェブに何らかの文章を連ねるという行為はわたしの日常だった。それがこんなふうに、当たり前に非日常になってゆく。変わったのは、世の中のしくみだろうか、わたしの環境だろうか、それともわたし自身だろうか、そのすべてだろうか。

最近、「二十代を振り返るの記事がおもしろかったからぜひ三十代も振り返ってほしい」とひとに云ってもらって、そういうのも久しぶりで、とてもありがたかった。もうわたしは周りに「読んでるよ」と云ってもらうことも殆どなく、ブログを書いたところで、それがどうなるんや……みたいな気持ちがあったり、また文章がどんどん鋭敏さを失ってゆくのがたいへんつらく、それは自分の感受性がどんどん衰えていることであり、感性が鈍くなったらいいのにという気持ちと、しかしそれは40年間一緒に暮らしてきた家族との別れのようでもあり、それのなくなったわたしに一体どんな価値があるというのだろう? ともおもえてしまい、どちらにしろ感性の鈍くなった自分を露呈するような行為であるところの執筆ということができず、それでどんどん書かなくなるからもっと下手くそになってゆくという悪循環であり、もうわたしブログ書かなくていいよね(観鈴ちんの声で)……とおもうわけですが、それでもたまに「あ、あのこと書こう」と思い立って、書き始めるとこんなふうに全然関係のないことを書いてしまって主題まで辿り着けない次第です。

ちなみに今日書こうとおもっていたのは、こどもとの暮らしについてよく訊かれることをまとめて書いてみようのコーナーだったんですが、そういえば別にあんまり訊かれないよな……っていまはおもっています。

でもせっかく書き始めたから書こう。

もともとわたしはええかっこしいなので、Twitterに書いたことを読んだひとから「お子さんとの関わり方が素敵ですね」「理想です」「そんな関係性をこどもと築けるなんて目から鱗です」「堀井さんのこどもに産まれたかったです」などと云っていただくことがあり(マジですよ、マジで!)、最近も立て続けにそうやって云ってもらって、なんていうかそれは、うれしいんだけども、でもええかっこしいでやってることで、ほんとうはすごーくダメな親なところもたっくさんあって、単にそういう部分は書かないというだけなんですよね。それはもうほんとうに、わたしなんてすっごくダメですよ。ダメ親です。間違いねえです。

ただ、わたしは、わるい親ではないです。それは断言できます。

「いい親」の反対ってなんだろう、と考えると、「わるい親」か「ダメな親」だとおもうんですが、だとしたら、わたしは、まったくもってダメだけど、まったくもってわるくない、それはなんていうか、自分の誇りです。世の中にはダメでもなければわるくもない、いい親というのがいるのかもしれないけど、わたしはそんなふうにはきっと、たぶん、なれないし、なれなくていいとおもっていて、ていうかいい親ってなんだよ? 善悪の基準からまず決めようぜ、って感じだけど、まあそれは面倒くさいからいいとして、とにかくダメでもいいとおもう、わるい親でなければ、と、おもって生きていて、いい親がどんな親なのかはよくわからないけど、わるい親ってのは自分の中ですごくわかっていて、だから、いいかダメかで云ったらダメだけど、いいかわるいかで云ったらいい親だよなっていう、そんな感じ。あれ、何が云いたいんだっけ?

まわりの、おかあさんになった若い女の子たちの話を聴いていると、「いいお母さんになりたい」ってみんなすごくおもってるんですね。それで、わたしのことを、すごくいいお母さんだとおもってて、それはまあ、わたしが「いいお母さんぽい」エピソードをTwitterに書くからなんだけど、でもそれを客観的に読んでたら、わたしもすげーいいお母さんだなっておもうとおもうので、開き直ってあれこれ書こうとおもったのでした。

はい、ここまでが前振りです。すげー長ぇよ……読む気なくすわ……。

よく訊かれること① ごはんのこと

わたしは自他共に認める、飯に興味のない人間なので、こどものごはんにも殆ど注意を払っていません。どうだ、参ったか、ダメ親だろう!

ただ、自分の母親がごはんにすごく注意を払う人間で、幼少期からレトルトや化学調味料を食べてこなかったためか、いわゆるそういう食べ物に拒否反応が強いので、意図せずそういうものは与えてません。カレーの王子さまとか、魚肉ソーセージとか、不味いじゃん……身体にいい悪いとかでなく不味いものは食いたくないよ……。でも最近のレトルト食品や、クックドゥーみたいな調味料が合わさってるやつは、美味しいものも多いので、普通に食べてます(しょっちゅうじゃないけど)。マクドナルドも息子だいすきだし、月に1度は食べてるかな。

ただコンビニの総菜パンやおにぎりは、なるべくあげません(絶対じゃない。なるべく)。かばんの中で一ヶ月以上忘れ去られたままになってたおにぎりが、見た目にはまったく変わらないまま出てきたのを見てから、コンビニおにぎり怖い……っておもうようになりまして……。パンは、むすめを産んだ助産院で、なにがなんでもコンビニのパンだけは食べちゃダメだと強く強く云われたのが未だに忘れられず、です。

あとはもう、なんとなく、真っ白な卵や牛乳は使わないとか、白米じゃなく雑穀米にするとか(できれば胚芽米か玄米にしたいけど炊くのが面倒)、調味料は高くていいやつを使うとか(全然味が変わるので、ただ煮たり炒めたりしただけで抜群に美味しくなる。楽天で買って家まで配送してもらうのでスーパー要らず)、パンはパン屋さんで買ったやつしか食べない(コンビニ食パンのまずさは異常)とか……わたしが親に与えられてもともと持ってる味覚の部分などにしたがってるだけで、こどものためにどうこう、みたいなことはしないです。

ちなみにこどもの好きな食べ物は、カツ丼、オムライス、ハンバーグ、ラーメン。わたしと完全に一緒ですやん!

すごく長くなってしまったので、② 以降は、また次回に……。もし訊きたいことのある方がいたらお気軽にどうぞ。一応、② しつけについて(反抗期など含む)、③ おむつをどうやって外したか、④産院の選び方、産み方、⑤父親について、と続きます。

余談ですが、こどもに関するカテゴリーを作ろうとおもって、でも「育児」ってことばは嫌いだし「子供」という漢字も嫌いだし「息子」だけだと娘のことが書けないぞ、むむむ……と考えて、結局「養育」としました。しんけいしつですね。